乱魔ルコの履歴書

うつ病・アダルトチルドレンの私が、この先どう生きていくかを決めていくためのブログ。

乱魔ルコの幼少期~小学校 (人間関係編)

 

こんにちは、乱魔ルコです*ˊᵕˋ*
うつの治療をしていると、朝は起きるのが本当に大変…!毎日夜と朝が本当に怖いのだ。眠れないからと眠剤を飲むと今度は起きれないから、私は授業も遅刻や欠席が結構多いという。はぁぁ、頑張らなきゃなマジで。😱😱

 

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ところで、
乱魔ルコはいつからうつなのか?

はっきり言ってしまうと分からないのです。けれども、それらしい症状はずっとずっとありました。おそらく、長い時間をかけてじわじわと悪化したのでしょう…。

自分でもわからないから、少しずつ小さい頃からの自分の姿を振り返ってみます。

 


乱魔ルコの幼少期(人間関係編)

10年間の海外生活

私は10歳まで海外で生活をしていました。幼稚園は現地の幼稚園へ行き、小学校は現地校に通いその後インターナショナルスクールへ転校。その後、帰国し日本の公立小学校へ転校しました。つまり、小学校だけで2回変わっていることになります。

 

現地校もインターも、お互い特に干渉する事も殆どなく、子供ながらに割とリベラルな空気でした。インターでは韓国人と日本人は同じ国籍同士で固まるイメージはありましたが、かと言って周りの多国籍の子たちと仲が悪いなどということはありませんでした。私は主にシンガポール系やマレーシア系、パキスタンの子達と特に仲が良かったです。

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↑インターナショナルスクール時代。(笑)

 

日本の小学校
日本の小学校では、どちらかというと目立つ方でした。その頃には既に3ヶ国語を話せていたということや、海外からの転校生であることが珍しかったからだと思います。

その小学校でまずぶち当たったのは文化の違い。
カルチャーショックってヤツですね(笑)

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教室の掃除や給食当番、上履きやお道具箱、ランドセルなどみんなで力を合わせて何かをしたり、みんなと同じものを使わないといけない状況に初めて出会ったのです。個人主義の国から突然全体主義の国へ来た違和感をおそらく初めて味わいました。

 

そして、この環境が変わってからの小学校時代から私は人間関係の築き方が分からなくなっていったのです。私の小学校が特殊だったのかは分かりませんが、一学年に一つしかクラスがなく、クラス替えのない学校でした。25人程度の生徒の中に様々なグループがあり、派閥がありました。小学校も低学年だとあまりないのかもしれませんが高学年になってくると自我がしっかりとしてくるので、好みやセンスなどがはっきりと出てくるようです。

 

最初はよくわからなかったけれど、学校生活の中でだんだんと一人一人の力関係や、最近よくドラマなどの題材になるクラス内のヒエラルキーのようなものが存在していることを感じました。それが分かってくるにつれ、私は心が汚れていきました。私も、周りも、みんないわゆるクラスの「一軍」になりたいがために、いじめや裏切り、陰口がたくさん起きました。f:id:ranmaruko:20171214143908p:image

*画像はイメージです。Google画像検索より引用 

 

自分も、孤立してる子と仲良くした挙句、見返りを得るどころかその子に裏切られ、その子が一軍と仲良くすることになり、次には自分が標的にされた事に腹が立ち沸き上がる怒りをコントロールできず、相手呼び出して罵声をあびせたことも多々ありました。自分が罵声を浴びせられたこともあります。気が強いので、自分が呼び出された場合は大体言い争いというか罵り合いのようなものになりました。

 

point!

→この頃の自分の軽率な行動(罵声を浴びせる、罵る、悪口を言う、など)は後々自分の中で物凄い後悔となり、リベラルで正義感を何よりも大切にする私の生き方に通じます。(不器用な生き方により茨の道を歩むのですが。トホホ)

→長いものに巻かれようとしたのはこの時が最初で最後

 

いずれにせよ、日本へ帰国してからの小学校時代は混沌としていました。目立つと浮くし、今までは普通に友達作りをしていたのにここではそれができませんでした。仲良い子というのはもちろんいたけれど、なんだか思い出したくない過去として残りました。


当時は認識していなかったけど、私の中で初めて上手くいかない無力感と、人間の汚さと、挫折を味わったのだと思います。

 

人間関係構築の挫折。それは私の人間不信や、自己顕示欲、自己承認欲求、自己否定、自己の誇大評価、性格の分離など歪んだ形で自分を保つようになる一要素となったのです。

 

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今回はとりあえずここまでかな~。🌱

ご閲覧ありがとうございました!

 

 

乱魔ルコ