乱魔ルコの履歴書

うつ病・アダルトチルドレンの私が、この先どう生きていくかを決めていくためのブログ。

うつのお薬と眠りについて

こんにちは。何日かぶりの更新です(๑ ˙˘˙)/

今日は何ともチーーーンな日。体が鉛のように重くてうごかない…。しかも風邪まで引いたようだ。

 

今回はうつのお薬について少し書いてみようかな…!!( ˊ꒳ˋ ) ᐝ

 

 

うつと諸症状


うつのお薬を飲むのと飲まないのとでは、かなり大きな違いがあります。その違いが故に、お薬を飲んで治療をするのか、飲まずに治療するのかというのは大切な選択になります。

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うつというのは、人によりますが様々な諸症状を併発します。多く見受けられるのが自律神経失調症過敏性腸症候群など、身体に明らかな不調が見られる症状です。

私の場合、慢性的な肩こり、眼精疲労、極端な体の冷え、倦怠感、不眠、過眠、食欲不振、胃のむかつき、下痢、など本当にたくさんの不調が体に現れました。

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何年もかけてどんどんおかしな所が増えていったようで、そのため初めてメンタルクリニックに診察へ行った時はうつであるという確信を持って診察へ行きました😅

 


抗うつ薬について☆


抗うつ薬には、様々な種類のものが存在します。また、うつ病の治療には抗うつ薬の他に精神安定剤漢方薬睡眠導入剤などいくつかのお薬を併用して治療したりします。
うつ病に効く薬|抗うつ剤の種類

 

様々な種類の薬があるだけに、なかなか自分に合う薬と出会うのは時間がかかります。というわけでうつの薬は色々な薬を試してみて自分に合うのを探していくというイメージです。評判の良いクリニックはこの薬の組み合わせがとても上手な気がします。私も2、3回で合う薬と合わない薬が分かり、割とすぐに安定的に使う薬が決まりました。

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うつとはそもそも、セロトニンノルアドレナリンという脳内物質の働きの鈍化から起きるようです。このセロトニンというのは心の平常を保つために大切な物質らしいのですが、強いストレスに与えることでセロトニンノルアドレナリンの働きが鈍化してしまうようです。

うつ病とセロトニン | 快適.Life


抗うつ薬を飲むとどうなるの?


一言で言いうと、
「何も考えなくな~る~」

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いや、考えないといけないことは多少は考えられます(笑) ただ、考えが纏まりにくくなるのです。あと、薬と言うよりはうつの症状ではありますが集中力はなく、物忘れがすごく激しい。常に霧がかかってる感じですかね。

 

うつという病気の性質上、薬を飲む前にも霧がかかっているような思考が回らないような感じはありましたが、そこからネガティブな感情が抜ける感じですかね…。あっけらんとして今までだったらすぐに泣いていたような事が、何も気にならなくなります。深く考えなくなるのです。

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(↑参考画像が酷いwww) 

 

簡単に言うと、うつの人ができないとされている「まあいっか♪」ができるようになるのです。人によっては、深く考えなくなることが怖く薬を服用せずにそのまま治そうとする人もいます。自己決定がせまられるのです。普通の人ができることを自分ができないという事実は変わらず、それを気にするか気にしないかが薬によって左右されるような感覚に近いです。

 

私は、なんでもないような事にもクヨクヨもすごく気にするので自分を責めたりしてとても辛かったので、辛いよりかはマシだと思い薬を服用しています。一度しかない人生なら、常に苦痛なよりも、少しでも気にしないことが増えた方が自分にとって良いと思えるようになりました。

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眠りに関して 


お薬を飲むことで、上記に挙げた諸症状のうちいくつかは軽くなりました。特に睡眠導入剤などを飲むことで寝付けないことは減りました。私の場合、夜一人になるとどうしても不安になりネガティブ思考が炸裂し寝付けないので一人の時は必ず睡眠導入剤を飲んで寝ます。

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睡眠導入剤はものによって、頓服をやめた時に副作用?で悪夢を見るものもあるような気がします。実際に悪夢を見ることが服用をやめた時に何度もあったので…。これが嫌で、なるべく眠剤は飲まずに睡眠を改善したいと思い、寝るときは万全の安心を得られるための工夫をしています。アロマを炊いたり、加湿器をつけたり、お気に入りのルームフレグランスを置いたり…!

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でもぶっちゃけリラックス効果はあっても、それだけでは精神的な安心には繋がらないですよね…😅😅

 

私は現在恋人(ツレ君)と二人暮しをしています。彼が私に背中を向けて寝る時、私は寝付けないことが多かったので最近は毎晩腕枕や抱っこをしてもらって寝ています。そうすることで安心感が得られ、毎晩繰り返すうちに自然に寝付けるようになりました。眠剤は使いすぎや常用をなるべくせずに、環境で調整できるようツレ君と相談し協力してもらっています。

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(ケンカして寝ると必ず寝れないor悪夢を見るので、ケンカして寝ることだけはなるべく避けています…😅)

 

また、実家に住んでいた頃はうつの治療もしていなかったので、自傷行為をしてしまったり、ひたすら泣いたり、お酒を沢山飲んできて疲れ果てて強制的に寝つけるようにすることも多かったです。あまり実家には帰らず友達の家などを転々としながら飲み歩くことも多かったですね。(今じゃ考えられない…老いたな…)

 

それも、いまのツレ君との生活を始めてからはしっかり家に帰るようになり、自傷行為もやめ、不摂生もなるべくしないようになりました。環境の変化は慣れるのに時間がかかりそれまではかなりの努力が必要ですが、一番うつに効果的かもしれません。

 

人によってそれぞれの悩みを、工夫や周りの協力で少しずつ改善されていくことを願っています。

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何だかまとまりのない記事になってしまいましたが、今日はこの辺で失礼します(笑)


ばいびー☆

 

 

 

乱魔ルコ